タイで外国人が出す住所届け3種類プラス1 – TM30、TM28、TM47、TM6について

タイ生活

2019年4月現在、TM30という住所届けの書類のの提出義務が厳格化され、未提出だと罰金もあるということで、
在タイ日本人の間で不安な声が増えているようです。

 

 

僕も上記のツイートしましたが、

そこでTM30も含めて、タイに滞在する外国人が提出すべき、住所の届け出書類と、提出方法を詳しくまとめてみます。

 

基本的に3種類プラス1種類あります。
プラス1の書類は、本来は住所届出のための書類ではないですが、住所を書く欄があります。

 

TM30については提出のルールがややこしく、ケースバイケースで対応が変わるので、ご自身のケースと照らし合わせながらお読みください。

 

それでは、以下に一つずつ説明していきます。

TM30

話題のTM30ですね。

書類の名前は、

Notification from for house-master, owner or the possessor of the residence where alien has stayed

といい、日本語にすると、

「外国人が泊まる住居のオーナーによる通知書」

となります。

 

書式のワードファイルは、以下のイミグレーションのページからダウンロードできます。

http://bangkok.immigration.go.th/download/documents/TM30.doc

 

元々1979年にSection38にて法令化されていた書類ですが、あまり厳しく適用されていませんでした。

しかし、2015年頃から、地方のイミグレーションで、90日レポート提出時やビザの延長時に提出を求められるケースが見られるようになりました。

地方といっても、プーケットやチェンマイ、パタヤ、そしてバンコク近郊でも、サムットプラカンやパトゥムタニなど、比較的外国人が多く住む地域で厳しくなったようです。

外国人があまりいないような地域では、あまり厳しくないです。

 

このTM30ですが、提出期限が問題で、入国してから24時間以内です。
しかも空港イミグレーションでは受け付けていません

しかし、あくまで90日レポート提出時やビザの延長時に提出を求められるもので、入国して24時間たって提出していなかったら警告が来る、というようなものではありません。
このため、3か月以下の短期旅行や滞在では、問題になりません

また、上記の一部の地方イミグレーションでは厳しいですが、バンコクのジェンワタナ・イミグレーションでは、今のところ厳しくありません。

→バンコクでも厳しくなりました。オーナーさんにTM30の提出について確認しましょう。(2019年5月1日追記)

→セーンさんからコメントいただきました。TM30まだ未提出でもビザ更新、90日レポートできたとのことです。5月アタマでは、TM30未提出で90日レポート断られたケースを聞いたのですが、少し柔軟な対応になったようです。(2019年5月17日追記)

 

また、TM30は、外国人が宿泊している建物のオーナー(家主)に提出義務があるもので、罰金が発生した場合も、罰金の支払い義務はオーナー(家主)になります

つまり、ホテルやアパート、コンドミニアムのオーナー(家主)に提出義務があります。

 

TM30のオンラインでの提出について/オンラインの提出ページ、マニュアル、スマホ・アプリ

ちゃんとしたホテルやコンドでは、オンラインで提出しています。(ビジネスライセンスを持っているとオンラインで提出できるようです)

本来は、オーナーさんがオンラインで提出してくれるのが一番楽です。

オンライン以外の提出方法だと、郵便も不安だし、オーナーさんか、住んでる外国人がイミグレーションまで行かなければなりません。

→TM30をオンラインで提出するイミグレーションのページは以下になります。

プーケットでは、オンラインで提出しなさい、と言われた方もいるようです。

しかし、全てタイ語表記なので、自分で入力するとしても、タイ人にサポートしてもらったほうがいいようです。(2019年5月10日追記)

Login For FN Hotel

 

上記のオンラインでのやり方のマニュアルもあります。PDFファイルです。13ページあります。

全編タイ語なので、オーナーさんがオンラインのやり方が分からないと言ったら、以下を見せてあげるといいかもしれません。(2019年5月31日追記)

http://bangkok.immigration.go.th/2notice/tm30_manual.pdf

 

スマホアプリでもできるようになったようです。
ただし、現状アンドロイドのみ対応のようです。(2019年5月31日追記)

Section38 - Apps on Google Play
Application provider of Immigration Bureau - According to section 38 of the 1979 immigration act, "House owners, heads of household, landlords or managers of ho...

 

オーナー、大家さんにTM30について説明するには

長期滞在者の方で、オーナーがちゃんと出しているか分からない場合は、上記の書式をダウンロードして印刷し、住んでいるアパートの管理人や、コンドミニアムのマネージャーなどに見せて、「これイミグレーションに出してますか?」と聞いてみましょう。

 

→オーナーさん、もしくはマネージャーさんにTM30を説明する際、上記の書式を印刷して見せてもいいですが、以下のイミグレーションのページを見せたほうがいいかもしれません。

タイ語でTM30について説明しているので、タイ人にも分かりやすいです。(2019年5月10日追記)

การแจ้งที่พักคนต่างด้าว - Immigration

 

TM30の記入見本

しかし、外国人本人がコンドミニアムの部屋のオーナーであったり、外国人がタイ人配偶者名義の一軒家に住んでいる場合などは、外国人に提出義務があります

また、自分がオーナーでなくても、住む外国人(つまり自分)が代理で出すことも可能です。

もし、90日レポート提出時やビザの延長時に、TM30を先に提出しなさい、と言われたら、上記からダウンロードして印刷したTM30に以下の見本を参考に記入して提出してください。

オーナーの住所などの情報とオーナーのサインが必要です。自分がオーナーなら自分のサインです。

以下の見本の中の「滞在年月」の箇所ですが、滞在をスタートした日、つまりタイへの入国日になります。他県から引っ越してきた場合、引っ越してきた日です。(遅れて提出する場合、提出日です。)

また、2名目の表になっている中の右端、Relationshipは、家族と同居なら続柄ですが、賃貸で一人住みなら「Lessee」でいいと思います。

 

TM30の見本ファイル1

 

TM30の見本ファイル2

TM30といっしょに提出する必要書類

また、TM30の提出時には、以下の書類もいっしょに提出が必要です。

以下の必要書類一覧に、タイ語と英語を加えました。自分で提出する場合、タイ人オーナーさんに「この書類をください」と言って、見せてください。タイ人オーナーさんが用意する書類には下線をしてあります。「この中で下線が引いてある書類をください」と言ってください。(2019年6月16日追記)

TM30といっしょに出す書類一覧
เอสารประกอบการแจ้งเข้าพักของคนต่างชาติ / List of document required for notification residence

(以下、コピーには全て青字で自分、もしくはオーナーのサインが必要です)
1. TM30原本(2ページ)(1ページ目にオーナーのサイン) / แบบฟอร์ม ตม.30 / Application form (tm.30)
2. 滞在する住所を証明する書類
・オーナーがタイ人の場合(タイ人配偶者の場合も含む):
IDカードのコピー(オーナーのサイン) / สำเนาบัตรประชาชนเจ้าบ้าน พร้อมรับรองสำเนาถูกต้อง / Copy of ID Card of house Master, Owner
タビアンバーンのコピー(オーナーのサイン) / สำเนาทะเบียนบ้าน พร้อมรับรองสำเนาถูกต้อง / Copy of House Registration of House Master, Owner (House No. Page and House Master Page)
・オーナーが自分(外国人)の場合: コンドミニアム売買証明書のコピー(自分のサイン)
・賃貸コンドミニアムやアパートの場合: 賃貸契約書のコピー(自分のサイン) / สำเนาหนังสือสัญญาเช่า / Rental Agreement for not have owner document
3. パスポートの顔写真のページのコピー(自分のサイン)
4. パスポートのビザのページのコピー(自分のサイン)
5. パスポートの入国日のスタンプがあるページのコピー(自分のサイン)
6. TM6のコピー(表と裏両方)(自分のサイン)

 

自分でTM30を提出する場合

私は、管理人にTM30の話をしてから、「今大家さんやってるから」と言われて、かなり日数待たされ続けたので、「これは自分で行ったほうが早いな」と判断し、自分で提出することにしました。

 

まずは、上記の大家さんの分の書類を出してもらいます。

上記のように箇条書きにしてプリントして渡すといいです。

ちなみに、大家さん以外が提出する場合、委任状が必要、という情報もありましたが、住んでる外国人が提出する場合、不要です。

しかし、大家さんとの間に管理事務所が入っている場合で、大家さん側の書類へのサインが管理事務所のスタッフのサインになる場合は、大家さんが管理スタッフに処理を任せている旨の委任状が必要なようです。

 

大家さんから書類が出たら、自分で用意する分も含めて、ちゃんと揃ってるかチェックの上、イミグレーションに行きます。

私はバンコクなので、ジェンワタナ・イミグレーションです。

イミグレーションは土日祝日は開いてないので、平日に時間を作らなければなりません。まったくもう。。。

 

以下は、バンコクのジェンワタナ・イミグレーションの場合の詳細です。

まずイミグレーションに入ってすぐのキューチケット・カウンターで、「TM30」と言って、順番待ちのカードもらいます。

TM30の受付カウンターはB1かB2です。

順番来てカウンターに書類提出すると、書類チェック後に「罰金800バーツ」と言われます。

1,000バーツ札渡したら、書類にそのままホッチキスで留められました^^;

次はA9カウンターに行ってくださいと言われます。

Aは90日レポート関係の部屋ですね。

A9に行くと、また書類チェックしてお釣り200バーツをくれます。

また、番号が書かれたカードを渡され、隣のA10で待つように言われます。

待ってるとカードの番号を呼ばれるので、入ると、恐らく罰金関係であると思われる書類に名前、住所書いて、サインして、TM30の承認済みの半券と、罰金の領収書を渡されて、終了です。(2019年6月16日追記)

 

遅れた提出の場合の罰金について

期限を過ぎた提出で、罰金が発生する場合、罰金の支払い義務はオーナーにありますが、
オーナーがTM30について知っている人ならいいですが、TM30について知らないオーナーの場合、罰金の負担について揉める可能性はあります。

いい人だと遅れての提出でもオーナーさんが自分で行って、もちろん罰金も払ってくれますし、そもそも、もっとちゃんとしたところはオンラインで済ませてます。

この罰金がどちら負担かは、本来はオーナーさん負担で間違いないですが、関係性など、一概に言えない部分もあります。

 

→罰金ですが、今のところ、バンコクでは800Bという話が多いです。しかしチェンマイでは1,600Bという情報もあり、プーケットでは2,000Bという情報もあります。なんで統一されていないのか…(2019年5月19日追記)

 

TM30を郵便で出す方法

オーナーがオンラインで出しておらず、TM30を自分で出す際に罰金を避けるには、入国から24時間以内に出すしかありません。

しかし、空港イミグレーションで受け付けていないし、入国から24時間以内に住む地域のイミグレーションに提出しに行くのは不可能に近いですし、どうすればいいのでしょうか?

この場合、方法は一つあって、まずは、TM30のオーナーさん記入欄をオーナーさんに前もって何セットか書いておいてもらいます。
上記のダウンロード書式ならワードファイルなので、住所や名前は入力しておいて印刷し、サインだけしてもらってもいいでしょう。

TM30は郵送でも提出できるので、記入済みのTM30含め上記書類を封筒に入れて、タイ国外からタイに戻って来たときに郵送でイミグレーションに送ります
郵便に出したときの消印が入国から24時間以内なら罰金は避けられます。

TM30および付随書類の郵送先(バンコクのジェンワタナの場合)

แจ้งที่พักอาสัย ตม.30 (中身の書類名)
กก.2 บก.ตม.1 สำนักงานตรวจคนเข้าเมือง ศูนย์ราชการเฉลิมพระเกียรติ 80 พรรษา (宛先建物名、部署名)
120 หมู่ 3 ถนนแจ้งวัฒนะ ซอย 7 แขวงทู่งสองห้อง เขตหลักสี กรุงเทพฯ 10210 (宛先住所)

・郵送する封筒の中に、承認済みの半券を返送してもらうよう、返信用封筒を入れます。(A5サイズ、切手37バーツを貼り、返信宛先の自分の住所を書いておきます)
・入国24時間内に送ったことが分かるよう、「ロンタビアン」と言って書留郵便にしましょう。
・消印は、入国日の翌日が日曜・祝日の場合は、翌々日までの消印でいいです。

→しかし、郵便では、タイの郵便だと、確実に届くのか若干不安もあります。

また、入国してから24時間以内、というのも、そこまで厳しくない、ということもあります。

まず、例えば、タイに着いた日が土曜の夜なら、次の日が土日でイミグレーションが閉まっているので、実質不可能です。この場合は、月曜まででいいそうです。

チェンマイでは、1週間以内なら罰金無かった、という報告もあります。(2019年5月10日追記)

 

しかし、このTM30の厳格化とともに、賃貸業のライセンス無しのアパートなども焙りだされているみたいですし、オーナーが外国人で海外(タイ国外)住みで書類揃えられない、とかのケースもあるみたいで、なかなかカオスですね。。

TM28

TM28の書類の名前は、

Form for aliens to notify their change of address or their stay in the province for over 24 hours

といい、日本語にすると、

「外国人が県内で24時間以上泊まる住所の変更通知書」

となります。

平たく言えば、住所の変更届です。

引越ししたときに提出する書類です。

 

書式のワードファイルは、以下のイミグレーションのページからダウンロードできます。

http://bangkok.immigration.go.th/download/documents/TM28.doc

 

この書類の提出も、TM30と同様に、住む場所(提出する場所)によって提出義務の厳しさが違います。

つまり外国人が多い地方で厳しく、バンコクのジェンワタナでは厳しくないです。

 

ただし、他県からバンコクに引っ越してきた場合、バンコクのジェンワタナでも、住所変更届であるTM28の提出と、それに伴い、TM30の提出も求められます

TM28の提出を求められたら、その前にTM30も提出しなければなりません。

 

バンコクにずっと住んでいる方は、また、バンコク内からバンコク内への引っ越しの場合は、バンコクのジェンワタナ・イミグレーションでは、今のところTM28とTM30の提出を求められていません。

 

また、90日レポート提出時やビザの延長時にしか問題にならないのもTM30と同じです。

もし、90日レポート提出時やビザの延長時に、TM28を先に提出しなさい、と言われたら、上記からダウンロードして印刷したTM28に以下の見本を参考に記入してパスポートといっしょに提出してください。

このTM28は外国人本人が全て記入、サインします。

 

TM28の見本ファイル

TM47

TM47の書類の名前は、

Form for alien to notify of staying longer than 90 days

といい、日本語にすると、

「外国人が90日以上滞在する場合の通知書」

となります。

 

この書類は、いわゆる「90日レポート」として有名な書類ですね。

外国人がタイに90日以上滞在する場合に住所をイミグレーションに届け出るもので、以降、90日ごとに提出します。

 

書式のワードファイルは、以下のイミグレーションのページからダウンロードできます。

http://bangkok.immigration.go.th/download/documents/TM47.doc

 

上記からダウンロードして印刷したTM47に以下の見本を参考に記入してパスポートといっしょに提出してください。
このTM47も外国人本人が全て記入、サインします。

 

TM47の見本ファイル

 

また、90日レポート(TM47)提出はインターネットからも可能です。
3年位前に、オンラインでできると発表あってから、しばらく不具合でできませんでしたが、最近ようやくできるようになりました。

以下のページアクセスし、規約の同意のチェックを入れて「Accept」をクリックし、次のページで「TM47」をクリックすれば、入力画面になります。

IMMIGRATION BUREAU Thailand

全て入力して送信後は、しばらくステータスが、手続き中になり、大体2、3日で完了するので、手続き完了の画面(次の手続き期限日が記載されている)を印刷して完了です。

 

このインターネットでの90日レポートですが、注意点があり、入国して1回目はインターネットからはできません!
何だそりゃって感じですが、入国して1回目はイミグレーションに出向いて行う必要があります。
2回目(入国して180日後)からインターネットでできます。

 

もし、90日レポート提出時に、TM28を先に提出しなさい、と言われたら、提出の順番は、

TM30を先に提出 → TM28を次に提出 → TM47を最後に提出

という順番になります。

この順番を違えると、番号札取って並んだ上で、「TM28を先に提出しなさい」とか「TM30を先に提出しなさい」とか言われて、受け付けてくれず、やり直しになります。

 

タイ国内旅行した場合について

 

また、普段バンコクに住んでいて、例えば、3、4日の旅行でチェンマイに行きチェンマイのホテルに泊まって、バンコクに戻ってきたら、TM30とTM28の提出が必要なのか?という疑問が出てくると思います。

これは、提出不要と考えていいと思います。

 

【悲報】地方に数日泊まっただけでも、その地方のホテルでTM30は提出されるので、バンコクの定住所に帰って来たら、再度TM30を提出する必要があるそうです

最近、複数の中国人が、このケースでTM30未提出で罰金になったようです。

これは…かなり面倒ですね。

タイ国内のちょっとした旅行に行ったら、バンコクに帰ってくるたびにTM30提出しなければなりません。

また、引越しの届け出のTM28も提出しなければなりません。(ただし、違う県に行った場合です。バンコク内であればTM28は不要です)

→TM28は、あくまで固定の住所が変わったときの届け出なので、2、3日の旅行で地方に泊まってバンコクに帰って来ても、TM28は不要のようです。しかしTM30は必要です。(2019年6月13日追記)

これを避ける方法は…泊まる予定の地方のホテルに「定住所はバンコクだから、TM30を出さないで!」と頼めるならば頼むしかないですね。

大きいホテルだと、システマチックにオンラインで出されてしまいそうですが、個人経営の民宿みたいなところなら頼めるかもしれません。

いやー、イミグレーションは、もう決まりを守らせる気無いですね。罰金狙いの厳格化としか思えません…。(2019年6月6日)

 

友人でタイの国内旅行が好きでしょっちゅう旅行に行ってる人がいますが、その後バンコクに帰って来て、90日レポートのときに、TM28、TM30を提出しなさいと言われたことは無いです。

これについては、推測ですが、理屈があって、イミグレーションの登録住所はあくまで90日レポート(TM47)で提出した住所を登録している、ということです。

このため、例えばバンコク住みの人がチェンマイのホテルに泊まって、チェンマイのホテルがTM30を提出しても、泊まった外国人の登録住所がチェンマイに変わるわけではない、ということです。

 

→この話ですが、入国して24時間以内に提出というTM30の決まり上、TM30は、外国人が入国して最初に泊まった宿泊施設にしか、提出義務が無いそうです。

つまり、滞在中に宿泊場所を転々とした場合、2箇所目からはTM30は出さなくてもいいそうです。

固定住所がある人は、固定住所をTM30で報告すればいいです。

ただ、旅行者でホテルを転々とする場合で、90日以上滞在して、90日レポートを出す場合はどうしたらいいのでしょう。

この場合は、入国して最初に泊まったホテルを90日レポートに書くことになります。

決まり上、最初に泊まったホテルにのみTM30の提出義務があるので、そのホテルを90日レポートに書かないと、TM30の住所とTM47の住所が一致しないからです。(2019年5月10日)

TM6

TM6は、アライバル・カード(Arrival Card)とかディパーチャー・カード(Departure Card)とか呼ばれるもので、
タイに入国時に、飛行機の中で配られて、イミグレーションの手前で記入する紙のカードです。

 

以下のページで最新の書式が紹介されてます。

New TM.6 arrival card
What is the size of the new TM.6 arrival card? Can somebody upload an image of it with a better resolution than what I have found so far? Khaosod The Nation

 

このTM6は、住所を届けるための書類ではないですが、タイで滞在する住所を書く欄があります。

最近は、このTM6に記入した住所も、イミグレーションのコンピューターに登録、もしくは登録されていれば照らし合わせされているとのことです。

つまり長期滞在する人は、後々90日レポートで通知する住所と一致している必要があります。

 

また、もしTM6を無くしてしまうと、90日レポートを受け付けてくれない、というルールもあります。
このルールも緩くなったり、厳しくなったりしています。

 

TM6を無くしてしまったら、まず警察に行き、紛失証明書を出してもらいます。そしてそれを持ってイミグレーションでTM6を再発行してもらいます

※ちなみに、各書類の見本にある「TM6番号」とは、このTM6のバーコードの下にある、アルファベット2桁+数字4桁の番号のことです。

まとめ

上記の情報は、ツイッターを含めたネットの情報や、ビザ関係で働く知人に聞きまくった情報を元にまとめています。

 

ただ、あくまで2019年4月現在の情報であって、例えば、上記の、一部地方では厳しいけどバンコクだと厳しくない、という点などは、この先変わる可能性があります。

→バンコクでも厳しくなりました。オーナーさんにTM30の提出について確認しましょう。(2019年5月1日追記)

 

また、タイのイミグレーション関係の決まりについては、難しい点があって、タイらしいとも言えますが、
規約やルールがあっても、時期によって、厳しくなったり、緩くなったり、係員によって対応が変わったりします。

また、地方のイミグレーションなどだと規約やルールの周知が行き届いていないこともあります。
また、イミグレーション係員だけでなく、上記のTM30で言えば、関係者である建物のオーナーにも周知が行き届いていないこともあります。

この点は、タイ語ができても解決策を見つけるのが難しく、こうすれば大丈夫!という情報を得るのはなかなか難しいです。

まあ、この混沌とした感じがタイの魅力でもあるのかな、とも思います。と、思わないとやっていけません(笑)

 

また、日系企業で働いていれば、タイ人の人事スタッフの方が全て管理してくれるので、言われたとおりにしていれば問題ないでしょう。

 

住所関係の届出書類について、知る限りまとめてみました。

タイに長期滞在している方のお役に立てれば幸いです。

今は変わったよ!とか、こうだったよ!など情報ありましたら、是非コメントください。

コメント

  1. セーン より:

    参考になりましたありがとうございます。
    昨日、EDビザの更新のため、バンコクのジェーンワッタナへ行ったところ、TM30の存在を初めて知り、TM30の情報を集めていたら、こちらのページにたどり着きました。
    ビザの更新や90日レポートは無事に済ませられたのですが、担当官からは、早急にTM30を提出するよう促されました。
    最近、通達か何かがあったためか、扱いが厳しくなっていると思われます。
    入口のインフォメーションカウンターにも、TM30申請用紙が大量に用意されていました(^^;)

    • クワーイ khwai より:

      セーンさん、コメントありがとうございます。
      ビザ更新や90日レポートを済ませられたら一安心ですね^^
      TM30については、私もネットや知り合いから情報をかき集めただけで、最適解はまだ分かっていません。
      イミグレーションが急に厳格化したので、オーナー家主さんへの周知が行き渡っていないのが難点かな、と思われます。
      私もそろそろ90日レポート出す日が近くなってきたので、受付のスタッフをつっついてるところです^^;
      また何か分かったら追記します!

  2. セーン より:

    クワーイさん、その後の報告です。

    2019年5月29日、TM30無事ゲットしました!
    大家さんに事情を説明したところ、手続きを引き受けてくださいまして、わざわざ入管にも行ってもらいました。
    罰金額は満額の2,000Bではなく、800Bだったそうです。
    私が当初から確認しておけば避けれた問題だったので、大家さんには申し訳なかったです(^^;)

    いずれにしても、これで何も恐れることなく正々堂々と滞在できるので、スッキリしました!

    後は、再入国の際の報告には気を付けたいと思います。
    タイ人の友達がいうには、オンラインでの報告ができるらしいのですが、まだ確認していないので、ちょっと調べてみます。

    • クワーイ khwai より:

      セーンさん、ご報告ありがとうございます^^
      また、TM30無事提出済みとのこと、おめでとうございます!
      このTM30については大家さん次第ですね。
      オンラインでの提出ですが、スマホのアプリもあるとのことです。本文に追記しました。

  3. HITOSHI より:

    はじめまして。一つ疑問があるので教えてください。
    アパート等を借りている場合、時々日本に帰ってもタイでの住所に変更はありません。それでも再入国するごとにTM30とTM28を提出し続けるということでしょうか。極端な話、たとえば一か月、一週間または2、3日帰国した場合もそれぞれ同様に提出するということなのでしょうか。推測か分かっている範囲でお教えくだされば幸いです。お願いします。

    • クワーイ khwai より:

      HITOSHIさん、コメントありがとうございます。
      TM30は、再入国するたび、毎回提出しなければなりません。残念ながら、かなり面倒くさい提出物を厳格化されてしまいました。
      本来、大家さんに提出義務がありますが、大家さんがしっかりしてればいいですが、そうでない場合、そこに住む外国人である我々が、大家さんの代理で面倒くさい提出手続きをしないといけなくなります。
      TM28は、端的に言うと「引越し届け」であり、「定住所の移動届け」です。
      ですので、タイの住所がずっと変わらないのであれば、提出不要です。
      また、県をまたいだ引越し時のみなので、バンコク内の住所からバンコク内の住所へ引っ越した場合も不要です。

      • 一休さん より:

        TM30について質問が有ります
        私はロングステイビザを持っていて、年に数回、バンコクに90日未満滞在、日本に半月滞在、というふうに繰り返しています。
        バンコクでは、コンドミニアムの部屋を、これまで6年間オーナーから借りて住んでいます
        部屋のオーナーは、TM30は提出していないようです

        このような場合、私が何かしないといけないのでしょうか???

        • クワーイ khwai より:

          一休さん、コメントありがとうございます。
          TM30の提出の有無が問われるのは、タイ国内のイミグレーション(バンコクならジェンワタナ・イミグレーション)で何か手続きするときです。
          90日以下の滞在なら、90日レポートも出さなくていいので、TM30を気にする必要はないかと思います。
          しかし、いずれビザの更新をする日が来ると思いますが、そのビザの更新時に、TM30を提出しているか問われるかと思います。
          ですので、短期旅行者は大丈夫ですが(まあ当たり前ですが^^;)、長期滞在ビザをどのような形であれ利用する外国人は、TM30は提出しなくてはなりません。
          とはいっても、オーナーさんの義務なので、オーナーさんにTM30の話をして提出してもらったほうがいいかと思います。

      • HITOSHI より:

        khwai さん
        いろいろお教えいただきありがとうございました。
        とても参考になりました。まずはお礼申し上げます。
        私もバンコクでの今後の90日レポートやビザ更新の折のことを
        お伝えできればと思っております。
        ついでに失礼ですが、私はすでに何年か前から住所の変更は
        ありませんが、過去一度もTM30やTM28の通知をしたことがありません。この場合も一度はしなければならないということでしょうか。
        さらにお教え願えましたらよろしくお願いいたします。

        • クワーイ khwai より:

          HITOSHIさん、コメントありがとうございます。
          いえいえ、お役に立てれば幸いです^^
          TM28について言えば、住所が変わらなければ提出不要です。引越しした場合もバンコク内の引越しなら不要です。
          TM30については、今年の5月までは、イミグレーションが厳しくなかったので、実質不要でした。
          しかし、5月以降は厳しくなったので、滞在中に90日レポートやビザ更新をする場合、その前にTM30を提出しておく必要があります。
          もしかしたら、しっかりした大家さんならTM30提出済みかもしれませんので、一度大家さんか管理人さんなどに提出済みか確認されることをお勧めします。

  4. HITOSHI より:

    khwai さん
    本当にありがとうございます。
    無知は不安につながりますが、お教え頂いたことから
    状況が判断できあとは行動のみです。
    重ねてお礼申し上げます。
                 HITOSHI