タイ語の発音について

タイ語の発音について タイ語の発音について
クワーイくん
クワーイくん

うわーん、ノイ先生、助けてください!

ノイ先生
ノイ先生

クワーイさん、どうしましたか?

クワーイくん
クワーイくん

屋台でフライドチキン買おうとしたんですけど、僕のタイ語全然通じないです!

ノイ先生
ノイ先生

うーん、どう言ったんですか?

 

クワーイくん
クワーイくん

「アオ・カイトート」と言いました!ほら本にも載ってるし…

タイ語を試したくてチャレンジしたのに!お店の人に「ハア?」って言われました!

 

ノイ先生
ノイ先生

うーん、色々指摘するところがあるんですが、その発音だとタイ人は分からないかもしれません。

クワーイくん
クワーイくん

えっ、なんでですか?

ノイ先生
ノイ先生

まずクワーイさんの言い方だと声調が違います。この文の声調を音節ごとに言うと、平声、低声、下声が正解です。

ノイ先生
ノイ先生

あと、「カイ」が有気音になってますが、無気音が正解です。

ノイ先生
ノイ先生

あと、「トート」の母音が日本語の「オ」になってますが、少し違う音なんです。

ノイ先生
ノイ先生

さらに言うと、日本人がしがちですが、末子音に母音を入れて「ト」と言っていますね。

クワーイくん
クワーイくん

僕の発音はそんなに違うんですか。日本人からするとそんなに変わらない感じですけど?

 

ノイ先生
ノイ先生

タイ人からすると、かなり違います。

タイ語の発音は日本語とは色々違うので、いっしょに勉強しましょう!

 

 

タイ語の勉強において、発音はとても重要です。

 

タイ語の音は、日本語に無い音や、声調という日本語に無い特徴もありますし、発音がいい加減だと、通じにくい言葉です。

 

タイ語の勉強を始める初めの段階で、発音を徹底的に勉強するべきです。

なぜなら、発音をいい加減にして、語彙を増やしていくと、間違った音の知識を増やしていくことになり、後からそれを矯正するのに結局苦労することになるからです。

 

発音はあまり気にしなくてもいい、カタカナ発音でもある程度通じる、という人もいますが、そういう人は、声調だけは正確なのだと思います。

有気音、無気音の違いを間違えても、声調があっていれば、ある程度通じます。

また、単語単体ではなく、文で言えば、前後関係から類推してくれる、ということもあります。

 

ただ、だからと言って発音をいい加減にしたままだと、発音が悪いせいで、何年経っても、タイ人に一発で伝わらないという経験をすることになります。

タイ人は聞き返しで「ハア?」という言い方をすることがあり、結構タイ語初心者の心を折ってくれます。(これはあまり丁寧な聞き返しではないですが、親しくなると言ってきます)

 

私の知っている日本人の方で、10年ぐらいタイにいて、タイ語も堪能で、語彙力もすごいのですが、発音がカタカナ発音をひきずっている人がいます。

タイ人からの彼のタイ語評価は「彼はタイ語がすごいできる。でも時々何言ってるか分からない」です。

これが典型的な例で、語彙はすごい知ってるのに、カタカナ発音のせいで、せっかく覚えた知識が一部タイ人に伝わらない知識になっているということです。

 

皆さんには、しっかりと発音を身につけたうえで、語彙を増やしていってほしいと思います。

 

タイ語の発音を身につける方法は、「繰り返し練習する」ことです。これにつきます。

習得するために必要な、繰り返す回数には個人差がありますが、一発で正確な発音を身につける魔法のような方法はありません。

一般的に言って、あなたが若ければ若いほど習得するのは早いし、年齢が高ければ何度も繰り返し練習する必要があるかと思いますが、最終的にタイ人に伝わる発音を習得するのは可能なので、あせらず、繰り返し練習しましょう。

 

ただし、自己流で突き進んでしまうと、間違った音を何度も繰り返す恐れがあるので、タイ語のCDを聞いたり、タイ人に発音してもらったりして、修正点を確認する必要はあります。

 

子音と母音について

 

日本語には、基本的に、子音と母音を合わせた音を1つの文字で表すため、子音のみの文字、子音のみの音は無いです。

しかし、タイ語は、英語と同じく、子音のみを表す文字があり、子音と母音の組み合わせで音を作ります。

 

 

このため、子音と母音がそれぞれどのような音なのかを勉強する必要があります。

 

特に、末子音と二重子音では、子音のみを発音するので、日本語には無い、子音のみの発音を勉強する必要があります。

 

音節について

 

タイ語の発音を勉強する上で、「音節」と言う言葉を理解する必要があります。

 

音節の先頭にくる子音を「頭子音」、音節の末尾にくる子音を「末子音」というのですが、

「頭子音+母音+末子音」、もしくは「頭子音+母音」の音の固まりを「音節」と言います。

 

例えば、以下は、「水汲み、水差し」を意味する、「頭子音+母音+末子音」の1音節の単語です。

 

以下は、「見る」を意味する、「頭子音+母音」の1音節の単語です。

 

タイ語では、日常よく使う基本単語は、1音節の単語が多いです。

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